12月14日(土) KIRI² 芸術大学「農と食」
亀岡にゆかりのあるさまざまな分野のアーティストや、地元の方々が講師となり、亀岡だからこそできる誰もが芸術を身近に感じることのできるワークショップ「KIRI²芸術大学」。
今回も定員は10名。申し込みは下記までお願いいたします。
369Works 鈴木健太郎さんと考える「農と食」
講師:鈴木健太郎(移動八百屋369Works)
鈴木健太郎さんと共に農家さんの畑を見に行き、話を聞き、野菜を食べ、農について考えるツアー。
各回テーマを絞り、農家さんごとの営農スタイルから見える「農と食」の在り方、農家さんごとに違う農法(有機栽培、炭素循環農法など)土や野菜との向き合い方を学んでいきます。
消費者の「食」は生産者の「農」に支えられています。
生産者の「農」は消費者の「食」に支えられています。
八百屋はこの「食」と「農」の間を繋ぐ「商」の部分を担っています。そんな間の立場から、両者の理解を深めるための講座です。
前回は亀岡市馬路町の有機農家、松實農園さんにお邪魔していろいろお話を伺いました。害虫や病気をいかにして農薬や化学肥料を使わずに防ぐか、その難しさやその苦労、そして想いを聞かせて頂きました。
第二回は亀岡市旭町にて、自然栽培(無農薬・無肥料)をストイックに追及されている「ハイツ野菜研究部」の中嶋さんを訪問します。本当にいろんなことを考えながら農業をされているので、主に以下の二つのテーマに絞って伺いたいと思います。
●「無農薬・無肥料」とはどういうことか?なぜそんな栽培をするのか?
● F1と固定種の違い。比較実験のリアルな体験談。
2019年 12月14日(土) 13:00~16:00 ハイツ野菜研究部(亀岡市旭町・自然栽培)
以降未定(1ヶ月に1回開催を予定)
●タイムスケジュール
13:00~14:00 鈴木さんより、各回のテーマである農法や農家さん、野菜について話を聞く
14:00~15:30 各回のテーマである農法を実施されている農家さんの畑に出向く
15:30~16:00 KIRI CAFEに帰り、感想や意見などを出し合う
●講師プロフィール
1977年神奈川県生まれ。父親の仕事で幼少期をカナダ・アメリカにて8年過ごす。学生時代を京都で過ごし、人力車のアルバイトをしながらバックパッカーで世界を巡る。2008年には仏像の彫り師になろうと南丹市にある京都伝統工芸専門学校にて腕を磨く。京都市内の仏像工房を経て、環境問題への興味から、オーガニック農業に興味を持つ。現在南丹市園部町を拠点にオーガニックの野菜だけを扱う移動八百屋369Worksとして活躍。京都オーガニックアクションの発起人でもある。
集合場所:KIRI CAFE (〒621-0004 京都府亀岡市千歳町毘沙門向畑39番地)
定員:10名
受講料:各回 2,500円 (お土産の野菜付き)
※連続受講が基本ですが、1回のみの参加も可能です。
申込み・問合せ
鈴木 健太郎
Mail / 369vegeful@gmail.com
Tel / 090-8210-4409
主催: 亀岡市・「かめおか霧の芸術祭」実行委員会・KIRI CAFE
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